事業実績 ファーストスター・ヘルスケア
医療従事者向け研修、医療・ヘルスケア業界向けコンサルティング


設立のきっかけ:
看護師さんをいくら紹介しても、すぐ辞めてしまう状況を見て、看護師長さんなど中間管理職の方向けに研修を行い、より人材マネジメントがしやすくなる様にしたい。看護師長、看護師のキャリア支援をしたい。医療・介護業界に参入する企業に対し、ビジネスモデル策定の支援をしたい。

 

 

  • 米国ジョンズホプキンズ大学監修 看護師管理職向け研修の実施

    http://www.firststarhc.com/webdata/service/jh2.html

     

  • 東日本大震災で被害を受けた釜石市で看護師さんに働いてもらう「看護の力で街づくり」実行
    o 特設Webページ作成
    o 現地での病院見学ツアー

    http://www.firststarhc.com/webdata/topics/201504172.html

     

  • 経済産業省 平成24年度 日本の医療機器・サービスの海外展開に関する調査事業 (海外展開の事業性評価に向けた調査事業) 日本式診療サービスの中国展開に関する調査研究事業 ビジネスモデルの検討と成果の取りまとめ

    https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/iryou/downloadfiles/pdf/24fy_mej.pdf

     

  • 複数の介護事業者向けに米国ジョンズホプキンス大学の現場見学ツアーの企画と実施

     

  • 米国ジョンズホプキンズ大学監修「スタッフの教育について」動画シリーズの紹介

    http://www.firststarhc.com/webdata/yuueki/douga2.html

     

  • 東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻の武村雪絵准教授との、「看護管理者の認知・思考領域コンピテンシーに関する研究」という共同研究~2019年3月まで。2020年2月より、後継共同研究がスタート。

    http://www.firststarhc.com/webdata/yuueki/toudai2.html

    本研究は、第21回日本看護管理学会学術集会 オーラル賞を受賞
    磯部環, 武村雪絵, 國江慶子, 竹原君江, 駒形和典, 市川奈央子, 池田真理, 小見山智恵子, 相馬光代.
    病棟看護師が描くビジョン:実践の語りから抽出した数年先に実現したい自部署の姿.
    第21回日本看護管理学会学術集会プログラム抄録集. 2017: 242. (第21回日本看護管理学会学術集会, 横浜, 8月19日, 20日)

     

    – UPDATE –
    平成27年〜平成31年に東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻の武村雪絵准教授との共同研究として取り組んで参りました「看護師長のビジョン創出・共有の過程に関する研究」の論文が、英文誌 “Journal of Nursing Management” に受理され掲載されました。当社の名前も、A part of this study was supported by a joint research grant from FIRSTSTAR Healthcare Co. Ltd.という形で掲載されています。
    https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/jonm.13050

     

    – UPDATE –
    2020年2月からの新たな共同研究は順調に進んでいます。
    当社西川も教室の客員研究員として参画しております。

     

    – UPDATE –
    東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻の北村言准教授の教室のメンバーに入っています。

     

  • 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)課題評価委員 就任
    2019年6月より
    https://www.amed.go.jp/koubo/02/01/20190807_kettei_besshi_00001.html

     

    – UPDATE –
    2020年2月以降、複数の課題で、AMED課題評価委員を務めた。

     

    o 令和2年度 先進的医療機器・システム等技術開発事業
    https://www.amed.go.jp/koubo/02/01/0201C_00076.html

    o ウィルス等感染症対策(新型コロナウイルス関連)
    https://www.amed.go.jp/content/000064140.pdf

    o 創薬AI関係
    https://www.amed.go.jp/content/000064849.pdf

    o 官民による若手研究者発掘支援事業
    https://www.amed.go.jp/koubo/02/01/0201C_00083.html

     

    – UPDATE –
    令和4年度 「医療機器等における先進的研究開発・開発体制強靭化事業 (基盤技術開発プロジェクト) 分野1(遠隔医療を実現するための医療機器・システム開発)
    https://www.amed.go.jp/koubo/12/01/1201C_00019.html

 

 

事業実績 西川久仁子


看護師、介護士の人材紹介・人材派遣業の経営経験
 看護師の人材紹介・人材派遣会社 社長

入社のきっかけ:
ちょうど父親がガンにかかっており、看護師さんが生き生きと働いていると、患者さんにも好影響を与えることを実感していた。看護師さんの明るいキャリアを支援したい、ひいては患者さんのためになりたい、という想い。また、看護師さんを家に派遣することで、ガンの末期の患者さんなどが安心して家で時間を過ごせるターミナルケアを行う事業のニーズを感じており、その立ち上げをしたかった。
  • 大学病院など、これまで人材紹介を使わなかったところから信頼を得て顧客になってもらうことで、看護師の人材市場の基盤を作った。それまで看護部長の時間の大きな部分を占めていた人材獲得を肩代わりすることで、看護部長に看護の質を上げることにより専念して頂ける様になった。
  • ガンの末期の患者さんなどが安心して家で時間を過ごせる在宅看護ビジネスを立ち上げ、軌道に乗せる
  • 外資から資金調達 説得力ある事業計画策定と達成
  • 支店の立ち上げと拡大(大阪、名古屋、福岡、横浜)
  • 看護師は紹介しか認められていなかったが、2004年3月施行の派遣法改正により派遣が一部認められ、そのビジネスの立ち上げと拡大
     
詳細: すべて紙によるオペレーションだったものを、登録人材と顧客のデータベースを作りマッチングを容易にするITシステムを構築しオペレーションを効率化した 雑誌がメインであった登録者集めからWebによる登録者集めに移行、リスティング広告、ディスプレイ広告など(当時)の最新の広告手法の活用、SEOを意識したHPのコンテンツ作り(履歴書の書き方、簡単検索、登録者のみのサービスなど) 東大病院と連携した、潜在看護師(資格はあるが仕事についていない看護師)向けの研修プログラム開発ー看護師不足解消の一助
 


 看護師、介護士の人材紹介・人材派遣会社 社長

入社のきっかけ:
看護師さんのキャリアを支援するには、看護助手さんや介護士さんのキャリアも支援しなければ片手落ちだと思った。また、慢性期の病院や介護施設などの現場も広い意味ではターミナルケアの場であり、看護師さん、看護助手さん、介護士さんが生き生きと働くことが、様々な形で介護が必要な方々の幸せにつながれば、と引き受けた。




  • Webの活用含め、様々な登録者集めの仕組みを整備した。
  • 親会社以外の介護会社の顧客を開拓、介護士の人材市場拡大の後押しをした。
  • ナースをつなぐ会というベネッセグループと何らかの関わりがあった看護師さんたちのネットワークを作り、関係が継続する仕組みを構築した。
    https://kango.benesse-mcm.jp/tsunagu/
  • 支店の立ち上げと拡大(大阪、名古屋、横浜)
  • 2012年10月施行の派遣法改正により日雇い派遣が禁止されたことへ対応し、日々紹介の仕組み構築。オペレーションの効率化。


 

医療・ヘルスケア業界向けAIソリューション会社の経営経験
 医療・ヘルスケア業界向けAIソリューションの会社 社長

入社のきっかけ:
転倒転落予測システムの開発はじめ、医療従事者がより患者ケアに専念できる様な、現場の役に立つAIシステムを開発したかった。AI含めITの医療・介護現場での活用を推進し、医療従事者・医療関係者が生き生きと働くサポートが出来ると思った。




  • 売上につながるビジネスモデルの構築と実現
  • 特許戦略、研究開発戦略を含めた事業戦略の策定と推進
  • 病院向け転倒転落予測システムの開発、製品化と導入―看護記録を読み取ることで患者の日々に転倒転落リスクを数値化、閾値を超えた場合にアラート発砲
  • 医療従事者が信頼できる様なホワイトボックスのAIの開発―特許取得
  • 提携先の開拓と契約締結による研究費の調達―論文の採択につなげた
  • 患者の個人情報取得に係る各種法規制の理解と対策
  • 病院の部門毎のニーズの取りまとめによる販売施策の構築
  • 各社電子カルテシステムの理解とシステム連携対策の検討
 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の医療機器開発についての公募事業の事業化責任者(プロジェクトマネージャー)を自ら行い、研究成果の整理・取りまとめとビジネスモデルの構築により高評価を獲得―患者の会話内容を分析し、認知機能の障害の度合いを調べるMMSE(Mini Mental State Examination)との相関により、認知症予測を支援するシステム
  • 研究責任者である大学との共同研究推進についての対応。研究進捗管理、知財の交渉、管理、特許出願、研究倫理の理解と推進、等。
  • ソフトウェア医療機器についての法規制の理解と対応
  • 医療機器の承認をする独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)の「システム開発前相談」まで実施、治験プロトコル原案策定
  • 医療機器製造業の登録の為のQMS(Quality Management System)体制の法規制理解と構築
 製薬会社向けAIソリューションの開発と提供
  • 製薬会社に求められる法規制対応ニーズの理解とビジネスモデル化
  • 企業研究者ニーズの理解、モチベーションの理解によるUI構築を含めたオペレーションの整理
  • コンフィデンシャル情報の扱い、データ連携の仕組み、システム保守体制の構築など